糖質を10%減らした料理
株式会社主婦の友社は、2019年12月23日に、医師の栗原毅氏が監修した「医師がすすめる 糖尿病に効く たんぱく質たっぷり・糖質ちょいオフ レシピ120」を出版しました。

この本では、太り過ぎ・糖尿病の人が制限すべきはカロリーではなく糖質をちょっとだけオフすること、ということを踏まえて、ご飯・パン・麺などの糖質を10%減らすことを目指しています。
また、ご飯の前に肉や卵を食べるだけで血糖値、ヘモグロビンA1cが下がることから、たんぱく質をたっぷり摂れるメニューや、お腹も大満足な「かさ増しレシピ」が掲載されています。
たんぱく質たっぷりで血糖値上昇防止
本に掲載されているおすすめレシピには、お肉の代わりに高野豆腐を使ってかさましした「高野豆腐カレーライス」や、ひき肉の代わりに薄切り牛肉を使った「スコッチエッグもどき」、カットしたお豆腐に塩鮭をのせ、ふんわりラップをかけて電子レンジで加熱する「鮭と豆腐のレンジ蒸し」などがあります。
その他にも、「糖質ちょいオフ編」として、食べごたえレシピ・かさ増しレシピ・お手ごろ食材のもやし活用レシピ、「たんぱく質たっぷり編」として、牛肉や豚肉、鶏肉などの肉料理レシピ、卵料理レシピ、豆腐や納豆など大豆製品レシピなども掲載されています。
(画像はプレスリリースより)